2022年9月20日火曜日

令和4年第3回9月定例会 閉会

 9月20日 本会議場において6月定例会の委員長報告、採決、追加議案、採決などが行われ、提出された全議案は全員賛成で可決されました。


 
総務建経常任委員会 望月委員長の委員長報告

社会文教常任委員会 藤澤委員長の委員長報告

各委員会に付託された議案は全員賛成で採択


令和4年第3回9月定例会 閉会

9月議会終了後の全員協議会

 9月20日 9月議会終了後に全員協議会が開催されました。


行政側より、いくさかマル得商品券の追加販売か、他の事業に活用するかについての相談がありました。臨時交付金の使い道も含めて何案かを議会側から提出し、状況を見て進めていくことになりました。

生坂村保小中一貫教育導入の状況について、令和4年度総合防災訓練について、中継送水訓練について、台風14号の対応について、新型コロナウイルスワクチン接種(オミクロン型対応)について、コンビニ収納の4月~6月の実績(合計で740件)について、メンタルヘルス研修についての説明がされ、進捗状況を鑑みて引き続き検討をしていくことになりました。

2022年9月15日木曜日

令和4年第3回9月議会 社会文教常任委員会

 9月15日 9日の決算審議に続いて社会文教常任委員会が再会されました。


【住民課関係の主な審議内容

・マンナンバーカード登録の際の商品券にJCBカードを採用することについて
→村内ではJCBカードは使えないが、若者らに申請してもらうため、村外で使える商品券とした。



【健康福祉課の主な審議内容

・高齢者生活福祉センター給湯器修理について
→年数もかなり経っているので交換修理とした。


・ベンダーのシステム改修等委託料の改善について
→長野県下14町村で共同化委員会を設けて、今は負担金でお支払いしている。国保関係は、長野県で最初に国のガバメントクラウドに移行しており、令和7年度までに全部で20業務の移行を進める予定となっている。

・施設入所の内訳について
→有料老人ホーム4施設、4人、特養11施設、33名(内サンライフおみ15名)、老健6施設、7名。


2022年9月14日水曜日

令和4年第3回9月議会 総務建経常任委員会

9月14日 午前10時より 9日の決算審議に続いて総務建経常任委員会が再会されました。


【総務課関係の主な審議内容】

・消防設備費について
→救助活動用編み上げ靴57足を購入予定。

・スカイスポーツ公園のライブカメラ設置の目的ついて
→今回のカメラ設置は公園利用者向けの観光促進用途の他に、河川の増水状況の確認といった防災の目的もあるため村で対応をしていく。

・雲根地区の委託料について
→雲根地区の「創造の森プロジェクト」の基本計画・設計の委託料であり、材料費はしっかり確認していく。

・空き家対策の改修費の内訳について
→リフォーム補助の他、家財類の処分、老朽空き家の除却などの費用。

・用地取得費の根拠について
→国交省の1,100~1,300円を参考に不在地主と話し合い決定した。

・空き家の昭津、古坂への移住要望について
→空き家バンクへの登録や集落支援を行い、昨今1~2軒の移住者が来ている。


【振興課関係の主な審議内容】

農業振興費の乾燥機2台購入のについて
→農業公社の米と麦の乾燥機で平成10年12月に購入したものの更新分。

・乾燥機の容量については
→取扱量が増加傾向にあり、受託16.5トン、委託19.6トン、農業公社27.6トン合計63.7。

・旧南小学校のグラウンドについて
→原形復旧が基本であり。表土は10%ほどセメントを混ぜた土で埃は軽減される。配置等は区長の立ち合いで進めていく予定。


・新規就農総合支援事業について
→今年度の申請は、人・農地プランの認定農業者の2名。以前は150万円を5年間であったが、今年度から150万円を3年間となる。補助内容は、初年度に農業機械、農業施設の整備を国から3/4補助、個人1/4となる。

・袖山の要望箇所の工事について
→議決後に発注予定。

・旧南小グラウンドの駐車場について
→駐車場は公園利用者が原則。日岐団地居住者は旧南小体育館解体後の防災公園か駐車場を利用してもらう予定。

・農集の公営企業会計移行について
→当初予算で計上している。

2022年9月13日火曜日

令和4年第3回9月議会 一般質問(2日目)

 9月13日 令和4年第3回9月議会 一般質問(2日目)


1番 望月一将議員
「創造の森プロジェクト」について
脱炭素先行地域づくり交付金について
当村のカーボンニュートラル目標に向けての各プロジェクトの村民の関心度・認知度について

2番 藤澤幸恵議員
①地域公共交通を含めた今後の生坂交通の在り方について

5番 太田讓議員
小中一貫教育について
②中学校の部活動について

6番 字引文威議員
村長の4期目を顧みて公約と実現達成度は
村政運営の今後の課題について
村長4期16年を経て感じることについて
5期目の出馬の意向について






2022年9月12日月曜日

令和4年第3回9月議会 一般質問(1日目)

 9月12日 令和4年第3回9月議会 一般質問(1日目)


7番 平田勝章議員
①生坂村の観光振興について
生坂村戦没者追悼式に小中学生の参加について 



8番 吉澤弘迪議員
①ふるさと納税返礼品について
委託業者の業務内容について
③クラウドファンディング型ふるさと納税と新しい協力者の募集について



4番 望月典子議員
①有償運送サービスについて



3番 藤原良司議員
宇留賀区さぎの平にある産業廃棄物処理会社について




           



2022年9月9日金曜日

令和4年第3回9月定例会 社会文教任委員会【決算審議】

 9月9日 午後1時より、社会文教常任委員会【決算審議】が開催されました。


【健康福祉課関係の主な審議内容】

国保税の収納の過年度分について
→過年度は23.4%であり、大分改善されている。税務と一緒に滞納整理を行っている。

・高額医療の人数、医療内容について
→26名の限度額認定書をいただき、保健師が症状等を聞いている。

・健康診査受診率について
→中間報告で55.8%。前年より少し下がっている状況。

・権利擁護事業費について
→成年後見の村長申し立てはなかった。

・介護住宅改修費・介護予防住宅改修費の不用額について
→住宅改修は1回20万円ほど掛かることもあるので残しておいたため。ケアマネージャーと相談して絞るように努める。

・施設介護について
→民間、特養、有料老人ホームなど色々な施設に入っている。


【教育委員会関係の主な審議内容

保育料の130万円以上増と延長・一時保育料減について
→未満児及び高所得世帯が増加したため。延長・一時保育はコロナ禍で減っており、現在は45人在園。

・小学校の報酬の不用額について
→学習支援員の3月の勤務時間が見込みより少なかったため。

・備品購入費の当初予算になった電子黒板について
→国からの事業で中学校は年度内に1台、残り1台は3月の国補助事業で繰越したため。

・電子黒板の数について
→中学校に4台、小学校には各クラスとランチルーム用で7台。備品教材は2台増で、4年度2台増の予定。

・保育園の遊具について
→6月にプロポーザルで7月上旬に業者と契約し、会社で製作していて、今年度の運動会には間に合う予定。

・社会教育委員について
→報酬は会議1回3,000円。分館長と生涯学習会議やコミュニティスクールの講師、委員を見直しを小中学校の教頭先生と公民館長をお願いしている。

・光熱水費の不用額について
→小・中学校の光熱費は不用額が多かった。今後はこまめに補正を行い、不用額を減らしていく。


【住民課関係の主な審議内容

軽自動車税のトラクターの登録について
→以前ICN等でお知らせをしたが、登録義務があるので詳細を調べて再度広報していく。

・福祉センターの繰入金の不用額について
→約5,750万円の見込みが約5,942万円と大幅に売上が増えて不用額とした。

・補正で約1,640万円を計上し、約260万円の不用額について
→予測が厳しいが正確な数字を出すように努めていく。

令和4年第3回9月定例会 総務建経常任委員会【決算審議】

 9月9日 午前9時より総務建経常任委員会【決算審議】が開催されました。


【総務課関係の主な審議内容】

・地方交付税が増えている要因について
→通常の財源分が増額し、普通交付税にはデジタル関係費、人口減少対策費、地域社会再生事業費が含まれ、昨年度は12月に追加交付があったため。

・貸付金収入の補正について
→対象の4団体は元気づくり支援金と絆づくり支援金の事業の採択後に貸付したため。

・村債の不用額について
→土木債の社会資本整備総合交付金等の繰越明許であるため。

・寄付金の花火打上の大口について
→ふるさと納税に含まれており、赤とんぼが中止でも毎年度いただいていて基金に積み立てている。

・財産貸付収入について
→住宅使用料の未納分で3年度分の3軒分。
・赤線の払い下げの地区について

→下生野と小立野で常会長、区長、水利組合の承諾をいただき、村の登記にしてから払い下げをしている。

・区長への補助金について
→防犯灯の設置補助などで区振興交付金ではなく、地域振興費の需用費で集落支援員の活動経費として、40万円の経費の内、区長報酬15万円、経費25万円で防犯灯の蛍光管の交換、燃料代などを賄っている。

・非常勤消防費の不用額(見込み誤り)について
→燃料費の不用額は、消耗品や燃料費などで各分団の活動経費であり、細節では約2万円。2月中旬の補正予算の査定で3月に余裕を予算を取っている。今後も不用額が出ないように努める。

・負担金の不用額の発生について
→補助金は、健康診断の補助など実績によるものもあり掴めないのが現状。

各団体に配る負担金を少なくすることについて
→東筑5村や近隣市町村と協議し、連携をして整備促進期成同盟会等に負担している。

・基金の積立額の増額について
→地方交付税の普通交付税が増えたため、将来を見据えて積立をした。

・企画費の負担金について
→主にふるさと納税の返礼品であり、先行予約により、年度が変わってから返礼品分を支払っているため。

・簿記会計の勉強会について
→会計事務所と調整している。財産の現在高等については、公会計が始まってから貸借対照表を作っているがより正確なものにしたい。


・バスの一般管理費委託料の不用額について
→26便の最終便は見込みであり、前年度と同額の不用額であるので見直すことについては、クラブ活動などで利用が変わるので難しい。

・バス運行の地域公共協議会について
→広域的な公共交通について地域振興局の範囲で協議をし、県で計画を策定するために来週3回目の会議を行う予定。

・燃料費の高騰の委託料について
→令和3年度は変更なし。4年度は高騰分を含めて契約した。

【振興課関係の主な審議内容】

農林水産業費負担金が前年度比70万円ほどの減額について
→地元負担金としていただいているので年度により差異がある。

・農林水産業費の県負担金のタブレットについて
→当初予算でなく、国の事業実施が年度末で2台を購入し、農業委員会の情報収集のため導入された。繰越明許であったがまだ使われていないため。

・農林水産業費の県補助金について
→元気づくり支援金のラジコン草刈機などの事業。使用頻度は、7回、10時間。使用状況を検証しシルバーセンターと連携をとって有効活用に努める。

・いくさかの郷運営費の不用額について
→昨年度と比較して第6波の影響など売上が落ちたため。今後査定の時にしっかり精査する。

・簡易水道の配水量が減っていることについて
→人口減もあるが、漏水が減っていることも要因。プロジェクト会議で基本計画に沿って中長期的な見直しや施設のダウンサイジングの検討をしている。


・農業集落排水と個人合併浄化槽のエリアの負担について
→大体負担額は揃えてあるが、個人合併浄化槽は汲み取りや電気料など少し負担が多くなる。

・有収率の最近の7月分の有収率について
→74.17%と良い数値ではあるが、寒冷期には有収率が下がるため1月・2月に水道検針を行う予定。

2022年9月8日木曜日

令和4年第3回9月定例会 開会

 9月8日 令和4年第3回9月定例会が開会されました。


本議会に提出された議案は、報告3件、決算認定1件、事件案1件、条例案1件、予算案6件の計12件。



・【報告第6号 令和3年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について】
この報告は、令和3年度の健全化判断比率及び資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告するもの。

・【報告第7号 令和3年度公益財団法人生坂村農業公社の経営に関する書類の報告について】
・【報告第8号 令和3年度社会福祉法人生坂村社会福祉協議会の経営に関する書類の報告について】

この報告2件については、地方自治法第243条の3第2項の規定により同法第221条第3項に規定する法人について、経営状況を説明する書類を作成し報告するもの。

・【議案第38号 令和3年度生坂村歳入歳出決算の認定について】
この議案は、令和3年度各会計の歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付すもの。

・【議案第39号 生坂村大日向公園の指定管理者の指定について】
この議案は、生坂村大日向公園の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるもの。

・【議案第40号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案】
この議案は、国家公務員に係る「妊娠・出産・育児等と仕事の両立支援のために講じる措置」に準じて、育児休業の取得の緩和等について規定するための条例の一部改正。

・【議案第41号 令和4年度生坂村一般会計補正予算】【第3号】
この予算案は、既定の額に59,741千円を追加し、総額を2,400,586千円とする補正予算。
 主な内容は、歳入では地方交付税 23,706千円、国庫支出金 5,515千円、県支出金 9,136千円、財産収入 6,456千円、諸収入 7,062千円、村債 12,722千円などを増額し、繰入金 4,947千円を減額をするもの。
 歳出では総務費 28,015千円、農林水産業費 18,851千円、土木費5,357千円などを増額し、商工費 4,018千円を減額する補正。

・【議案第42号 令和4年度生坂村営バス特別会計補正予算】【第2号】
この予算案は、既定の額に328千円を追加し、総額を35,880千円とする補正予算。
 主な内容は、歳入で繰入金を328千円増額し、歳出では運行費を328千円増額する補正。

・【議案第43号 令和4年度生坂村簡易水道特別会計補正予算】【第2号】
この予算案は、既定の額に5,401千円を追加し、総額を190,012千円とする補正予算。
 主な内容は、歳入で繰入金 701千円、村債 4,700千円を増額し、歳出では経営管理費 2,200千円、建設改良費 3,201千円を増額する補正。

・【議案第44号 令和4年度生坂村国民健康保険特別会計補正予算】【第1号】
この予算案は、既定の額に165千円を追加し、総額を267,165千円とする補正予算。
 主な内容は、歳入で県支出金を165千円増額し、歳出では総務費を165千円増額する補正。

・【議案第45号 令和4年度生坂村農業集落排水特別会計補正予算】【第1号】
この予算案は、既定の額に2,500千円を追加し、総額を100,500千円とする補正予算。
 主な内容は、歳入で繰入金を2,500千円増額し、歳出では農業集落排水事業費を2,500千円増額する補正。

・【議案第46号 令和4年度生坂村介護保険特別会計補正予算】【第1号】
この予算案は、既定の額に198千円を追加し、総額を308,198千円とする補正予算。
 主な内容は、歳入で国庫支出金と繰入金をそれぞれ99千円増額し、歳出では総務費を198千円増額する補正。


※議案第38号〜46号は、総務建経・社会文教常任委員会に付託され9月9日、14日、15日に審議をされた後に20日の本会議にて採決されます。